小学校の頃・・・ 東京都 えいめい様

小学校の頃(昭和40年頃)、両親が共働きで、学校から帰宅するといつもの場所(母の鏡台)に20円が置いてあって、10円玉2個を握り締めて近所の駄菓子屋さんに友達と行くのが楽しみでした。時には、いつもと違う駄菓子を求めに、遠くの駄菓子屋さんまで出かけていったこともありました。今思うと、たった20円ですが、5円や10円の駄菓子があった時代で、駄菓子屋さんが宝の山に思えました。駄菓子だけが楽しみだったのではなく、駄菓子屋さんのおばちゃんとの話も楽しかった記憶があります。ここ数年で、あちこちに昔ながらの駄菓子屋さんが出来、昔食べた駄菓子を見るだけで子供にもどったようにわくわくしてきます。

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