小学生の頃、学校が終わったら友達と100円玉を片手に、近くのバス停乗り場に行きました。そこには、駄菓子屋さんがあり、インベーダーゲーム機で遊びながら、くじ引きのお菓子や、名前は忘れましたが、チョコでコーティングしたスポンジケーキ（丸い形）キャベツ太郎、うまい棒等々・・・を食べて過ごしたことを思い出します。今は、遠く離れた北海道で働いています。年に数回実家に帰ったとき、そのバス停に行きますが、数年前駄菓子屋は閉めていました。近頃、インターネットで駄菓子が購入できるので、小さい頃の思いを巡らしながら品定めをしています。　駄菓子が届いたとき、わたしは、小さい頃の自分に戻れる気がします。