小さい頃・・・ 京都府 みみ様

小さい頃、祖父母の家の近くに、年の召した老夫婦で営んでる古い駄菓子屋さんがありました。その頃でも古い雰囲気で、木の枠でガラスが張っている平べったい入れ物に、駄菓子が入っていたりして。狭くて少し暗い木造のお店だったけど、とても温かい感じで、大好きなお店でした。小学校に上がる頃にはお店は閉まってしまい、とても寂しかったのを覚えています。その後、色々な駄菓子屋さんに行ってますが忘れる事が出来ないお店です。そして、今も尚、古い木造のそのお店は、空き家で立っています。いつまでも、建っていてくれることをいつも願っています。私にとって「駄菓子」は、温かい気持ちにさせてくれるものです。今度生まれる我が子にも。そんなお店ができるといいのに・・・

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