僕は、小学３年になるまで、おじいちゃんとおばあちゃんと一緒に住んでいました。両親は、共働きだったので、幼稚園や小学校から帰ると、いつもおばあちゃんといました。家の近くに、つるきというお店があり、そこはお米屋さんでしたが、駄菓子も売っていて、よくおばあちゃんと行っては、駄菓子をたくさん買って、家で一緒に食べました。時には、一人で、駄菓子を買いに行くこともありましたが、もちろん、お金は持ってませんでしたので、「帳面でお願いします」といって、つけで、買っていたのが懐かしいです。いまでも、小さい頃によく食べた駄菓子を目にすると、つい買ってしまします。