子供の頃は１０円持って、よく近所の駄菓子屋にいき買って食べた思い出があります。今の子供は、食べ物が多種多様にあり、駄菓子本来の味を忘れているのではないでしょうか。

中学校のそばにあった駄菓子やによくよってました、パレードというビンジュースがあって、ふたの裏にあたりだと５０円とかもらえたのが、なつかしい

｢駄菓子｣という響きで最初に頭に飛び込んでくる光景は、小学校の近くにあった『金星堂』という駄菓子屋さん。学校が終わって、家にランドセルを投げ捨てて団地の公園で野球をし、それからみんなで『金星堂』でのおやつタイム。中でも好きだったのは梅ジャムを塗ったソースせんべいと串に刺さった酢いか。今、口にすることはほとんど無いが、想像すると、当時の味が鮮明に思い出されます。

今から約25年前位、私が3、4歳の時にトラックの中で駄菓子を売っているおじさんがいて、来た合図の音楽が聞こえると20～30円を握り締めて買いに行っていました。今私には2歳の娘がいます。同じように買いに生かせてあげたいのですが、駄菓子屋さんが近くに無く寂しく思います・・・それに少し恐い世の中になったので１人で買いに行かせるのも心配でもありますね。なんだか寂しい世の中です・・・

　私の駄菓子の思い出は、ボンタンアメと家族旅行です。小学生の頃まで、年に1回母と兄と私の3人で親戚を訪ねていました。母は運転できなかったため3時間ほど列車に乗っていっていました。その時毎度のように母は乗車前にボンタンアメを2つ買っていて、電車が出発してからは私もそれを食べていました。初めの頃は、オブラートがあまり好きではなかったのですが、食べ続けているうちに病みつきになってしまいました。そして「親戚のところへ行く＝ボンタンアメが食べられる！」という感じになっていました。　進学のため実家を出て、また親戚のところへ遊びに行くということがほとんどなくなってしまいました。しかし、実家に帰る度に必ずと言っていいほどボンタンアメは買い電車の中で食べています。私にとってのボンタンアメはいつまでも長旅の心強いお供であるでしょう。

駄菓子屋さんに行き始めたのは、小学校の高学年位でした。祖母からのおこづかいで、十円玉をいっぱい貰った時は、すごく駄菓子屋さんに行くのが楽しみでした。やっぱり少しのお金でいっぱい買えるところが良かったです！

小学生の時、習字をならっていました。その教室の向かいに小さな駄菓子屋さんがありました。当時お小遣いは月に５００円で、週に１回、習字に行くたびに、向かいの駄菓子屋さんでお菓子を買うのが楽しみでした。１回に使うのはだいたい１００円。それでどれだけたくさん買うことができるかと、いつもよく考えながら買ったものです。５円チョコはとても安く、あとちょっとというときは必ず買いました。５０円でビッグチョコというのがあったと思うんですが、駄菓子の中では大きくて大満足の一品でした。結局高校生になっても通学路にその駄菓子屋さんがあったので、時々買っていました。ずいぶん長い間お世話になりました。

ふがしばかり食べていた子どもの頃・・昔のふがしは色がけばけばしく、舌が赤くなりました。買い食いをしてはいけないと常々言われていたのですが、ふがしの誘惑には勝てず駄菓子やへ・・家に帰ると「舌を出しなさい！」とチェックされては怒られていました。その反動か今もふがしを見ると、ついつい買いだめをしてはなぜかこっそり食べている私です。

最近では駄菓子屋さんが少なくなてしまってさびしいです。私は小学生のころ、毎日近所の駄菓子屋さんに友達と通っていました。夏はチューペット（細長いジュースを凍らせたもの）、冬はラーメン（カップラーメンのミニサイズのようなもの）を必ず買っていました。最近の子供はおこずかいがとても多いみたいで、スーパーやコンビニで100円以上するようなものをたくさん買っている姿をよう見ます。時代が変わってきたのですね。

夏休みのプールの帰り道に駄菓子屋さんがあってみんなと、帰りにアイスとか買って帰った思い出があります。いまでも近所に駄菓子屋さんを見かけるとついつい立ち寄りたくなります。

駄菓子屋さんは子供にとって、夢のある場所でしたね。

私の駄菓子やでの思い出といえば、あんこだまです！！あんこだまをその場で２つに割ってもらい、白い玉が入っていると、にぎりこぶしのあんこだまをもらえたんです！何回も挑戦しましたが、あたることはありませんでした（笑）

私の育った所は大変な田舎で駄菓子屋さんはありませんでした。結婚して今の所には駄菓子屋さんがあり、おばあちゃんが子供たちと楽しそうに話をしたりして経営してるようです。我が家の娘も週に４・５回は通っています。買ってきた駄菓子で主人と二人で盛り上がっており（パパの時もこれあった～）なんて・・私は話に入れません・・・涙・・

私の場合はのりせんべいと水あめです。水あめは時間をかけて食べたものです。昔は一日五円でしたので一個一円でいろんなあめを買ったものです。

兄弟3人で一生懸命計算して飴玉を買いまくった

小さいときいつも駄菓子屋さんにおやつを買いに行ってました。今でも駄菓子屋さんに行くとわくわくします

糸付きの飴（いちごのかたちをしている）。大きい飴をねらって紐を引っ張るのに、いつも小さい飴を引いてしまいました。

まさに子供にとっての社交場！でした。学校や学年が違う友人もできる、そんな場所。あたりが出たらもう1回、もう1個！といったものも多く、運試し、今日の運勢！がわかるところでもありました。

駄菓子の思い出といえば、小学校の頃よくいっていたもんじゃ屋さんが駄菓子屋を兼任していて、よくもんじゃの中に「ベビースターラーメン」を入れて食べていたことです。私の子供の頃はもんじゃといえばベビースターを入れるものだとばっかり思っていたのですが、大人になっていろんな人に聞いてみたところ、誰もやったことがないと聞いてむしろびっくりしました。すっごくおいしいのに！

小学校の前に駄菓子屋さんがあり、毎日行っていました。１．２年生のとき、お金の価値が分からず、親の財布からお金をとって買っていた事も２．３度あります。今、駄菓子屋さんをみかけると当時を思い出し、罪悪感を感じます。