娘たちが幼い頃、近くには駄菓子を売っているところがなかった。主人の実家の近くにおばあさんがやっている昔ながらの駄菓子屋さんがあって、帰省するとひとり３００円など決まった金額まであれこれ駄菓子を組み合わせるのが楽しみだったようだ。

沖縄在住の私は駄菓子といってまず思い出すのが「乾燥うめぼし」です。沖縄に住んでいて知らない方はいないと言うほどポピュラーな駄菓子です。あの甘酸っぱさがたまーに欲しくなり大人になった今でもたまに、口にします。

小学生のころ、夏休みになるとその日分のおやつ１００円分を駄菓子屋で買っていました。１００円で何を買うか夏休み中毎日考えていました。

駄菓子といえば、小さい商店みたいなお店が思い出深いです。ほんの少しだけ野菜も売っていたので、ジャガイモやにんじんのお使いをよく母に頼まれました。しかし、お店のおばあちゃんがその当時でかなりのお年寄りで、おつりを間違えたり、野菜がちょっと傷んでいたり・・・。駄菓子の値段も適当だった記憶があります。そんな中で、私が好きだったのは、クッピーラムネです。今も時々見かけますが、その当時は今より少し小ぶりで10円でした。他のラムネよりさわやかな味で、口の中でサッと溶け、とても美味しかったです。少し毒々しいお菓子が並ぶ中、このラムネはかなり健康的な部類だったと思います（＾＾）

小さい頃はよく母や祖母に駄菓子やに連れて行ってもらいましたが、段々駄菓子屋が少なくなり小学生高学年の頃には近所には店がなくなりました。その頃は残念に思っていましたが、最近コンビニ等で昔のお菓子を見かけるととても懐かしく思わず購入しています。

駄菓子の思い出は、小学校低学年の頃一ヶ月のお小遣いが300円だったのですが、母子家庭で五人兄弟だった事もあり、働きづめの母に悪くて貯金箱に貯めていました。友達にはよく駄菓子屋さんに誘われましたが、見ているだけで我慢していて、今は無き祖母に駄菓子が食べたいと話をすると、母には内緒で時々手をつないで買いに行ってくれ、それを兄弟で食べました。駄菓子屋さんに売っていたおはじきで一緒に遊んだ懐かしい思い出と共に、あの頃兄弟みんなとケンカをしたり、仲良く遊んだり、その思いでもよみがえります。今はそれぞれ就職や結婚で離れ離れになり、なかなか五人が揃う機会は無いのですが、遊びに行く時手土産と一緒に駄菓子を持参すると、昔話に花が咲きます。最近は駄菓子屋さんを殆ど見なくなったのでとても淋しく感じます。あと、今は欲しいだけ自分のお金で駄菓子を買う事が出来ますが、昔祖母に買ってもらった駄菓子の方が、ありがたみと美味しさを感じました。

祖母の家に遊びに行くと近所に駄菓子やさんがありました。自分の家の周りは団地やスーパーマーケットといった開発地区だったのでおばちゃんが座っていてガラスのふたを持ち上げて取るお菓子や包装されていないお菓子にとても驚いたことを覚えています。

我が家は小学１年生から両親が共働きだったので、お母さんが寂しくないように駄菓子を宿題をやった後に食べていていいと言う約束をしていました。宿題をやりたくないなぁ～と思っても、頑張れば後で駄菓子が食べられるからと一生懸命にやりました。私のお気に入りは「チーズあられ」と「うまい棒のめんたい味」と「味カレー」です。今も色々とお菓子は発売されていますが、今でも私は駄菓子の方が好きです！「駄菓子堂さん」は私の夢のようなお店です。

私が幼い頃、我が家ではめったに駄菓子を食べさせてもらえませんでした。たまに友人の家に遊びに行ったとき、そこのお母さんが私にも100円くれて、それを持って友人と駄菓子屋さんに行ったときのワクワクした気持ちは忘れられません。

たまごぱんや変わり玉薄荷糖など金属のふたのついたおおきなガラス瓶に入っているものを量り売りしてもらったものです。デパートで量り売りのコーナーがありますが昔の駄菓子屋さんとは少し違うように思います

よく友達と行っていましたね。限られた予算で何を買うか、迷いながら・・・それが毎日楽しかったですし、友達ともたわいもない話をしながら過ごす時間はなにものにも代えられません。色々なものを食べて過ごした時間。。。これからも、若い世代には欠かせません。駄菓子屋は素晴らしい思い出を作ってくれました。

「げたや」という駄菓子やさんがちかくにあり、５円があるよチョコ、ミルクアイス、ジュエルリング（指輪の形してて宝石が飴になってる）をおこずかいもらうとよく買っていました。最近はスーパーでしか駄菓子が買えないのが残念。

やっぱりいくつになっても駄菓子って良いですよね！！最近は駄菓子屋さんもメッキリ少なくなってしまって、コンビニに売っている「お菓子」化された駄菓子では物足りない私は、駄菓子の思い出といえば、１個１０円でバラ売りされていた「きなこ玉」ですかね！中から、小さい丸いチョコが出てくると当たりで、一口で食べるには勇気がいる大きなきなこ玉が貰えるんです。その当たりのきなこ玉で、危うく息が出来なくなるほど喉を詰まらせたのは、紛れもなく子供だった私です。

私の駄菓子の思い出は遠足のお菓子です、うちの家は田舎で田んぼの真ん中にあったので幼い頃は親がお菓子を買っていてくれたので自分で選べるときは遠足のお菓子を準備するときでした、350円分のお菓子はその頃の私には多く何でも買えるという喜びと何にしようかと迷う喜びに溢れていました、今でもコンビ二で駄菓子を見るとあの頃の淡い思い出に浸りどうしても購入してしまいます。

小さい頃住んでいた近所に小さな駄菓子屋さんがあって、けっこうお年を召したおばあちゃんがやっていました。週に何回かお母さんに百円だけもらって通っていました。私にとってあの駄菓子屋さんは夢の世界で、選ぶのが楽しくて楽しくてしょうがありませんでした。私が個人的に好きだったのは、ヤングドーナッツとくじ引きとうまい棒などでした！くじ引きは丸、三角、バツ印があって丸が出ると、ちょっと高いお菓子に交換してもらえました。100円だけだと少ししか買えないと思いきや、おばあちゃんがたまに計算間違いをしてくれたおかげで？、何十円か得することもしばしばでした。私にとって駄菓子屋はあのお店が原点です。今でも駄菓子屋さんを見かけると思わず立ち寄ってしまう程、大好きでたまりません！

家の近所に駄菓子屋があって、子供が小さい頃３０円位持たせてよく買いにいかせました。よくうまいぼうやチロル等を買ってきて食べていました。今ではその店もおばちゃんが年をとってしまっているようですが、たまに子供がおばちゃんにあったらおばちゃんもいまだに子供の名前を覚えていてくれてるらしくて嬉しそうです。

一番は祖母の家の近くでのくじ引きである。店主のオヤジはお世辞にも愛想が良いとは言い難く、無口で子供心にも『客商売には向いてないと違うか？』と思った位である。１回１０円のくじが多い中、１回２０円や３０円のも有ったが親からもらえる小遣いは１回１００円。どうしても回数を多く楽しみたいため、１回１０円のくじが多かったがこの愛想の悪いオヤジがたまに『それ１０円でええよ』と言うことがあり、それだけで『このオヤジ、実はいい人かも♪』と思った物である。

駄菓子がほんとに大好きで、もう22歳なのに去年も買いました。東京には種類が少ない駄菓子やしかないですね。寂しいです。ぜひ子供と楽しみたいですね。中学の修学旅行では、会津にいったのですが一番楽しみにしてた「駄菓子や百貨」とか言うお店（名前が確かじゃないですが）が台風のせいで行けなくて本当にがっかりしたのを覚えています。子供といつか行こうと心に決めています！！

近所のちっさい駄菓子屋では、飲み終わったラムネのビンを持って行くと10円玉と交換してくれた。その10円は直ぐさま別のお菓子へと変身していったのが懐かしい。

近所の釣り堀の入り口は駄菓子やになっていて、毎日100円を握り締め、駄菓子を買いに行っていたのを思い出します。その店にあるものはほとんど制覇するほどでした。その当時、私にとってその店は釣り堀ではなく、駄菓子屋でした。今でも駄菓子は大好きですが、年齢もありなかなか買うこともなくなってきてしまいました。しかし最近、大型ショッピング内にも駄菓子屋さんが増え、嬉しい限りです。さらに駄菓子屋堂の誕生、嬉しさ倍増です。